2018年10月16日

2018年10月15日のラヂオ

三宅:2018年10月15日(月)24時を回りました。
えー私、三宅健はですね、今、絶賛東京グローブ座にて『二十日鼠と人間』という舞台をですね、やっております。もう15日、約半分ぐらい終わったとこですけども、早速、今日は『二十日鼠と人間』についてメールを頂いているので紹介していきたいと思います。

■ラジオ・ネーム:まなか
健くん、スタッフの皆様こんばんは。毎週幸せな30分間をありがとうございます。
先日『二十日鼠と人間』を観劇させて頂きました。私が一番驚いた事は、キャストの皆さんが全員マイクを通さず地声で演じきっていたことです。特に健君演じるジョージは、怒鳴るシーンや声を張るシーンが多く喉のケアが大変そうだなーと思いました。約一ヶ月間続く公演を駆け抜けられることを願っております。

ありがとうございます。まなかさんから頂いたメールのように、私、絶賛、喉をやっちまってます、なので皆様今日はお聞き苦しい声でお届けすることになってしまうんですけども、ご了承ください。あのー、腹から出すんだけども、ちょっと喉に引っ掛けて出そうとすると裏返っちゃうのよ、声帯を痛めちゃってて、今、あんまり高音が出なくなっちゃってて、お得意のファルセットも歌えません。
という感じでですね、どうしても、まぁ、僕もやっぱり舞台畑で鍛えられたような人じゃないんで、基礎ができてないんでしょうね。四年ぶりだったというのもあるのかもしれないですけども、特に今回は結構しゃべってるんで、たぶん喉って乾燥すると、どんどん負担がかかってきゃうんですよ。で、基本、あんまりはけないんで水分摂取する暇がないんですよ。
それでね、もう一幕の後半はね、口がカピカピで、誰か水をくれーって思っているですよ、で、水を飲むと結構喉が潤うから、声も負担が少ないし良いんだけどね、なかなか給水ポイントが無いんですよ。まぁ、あとやっぱ、どうしても怒鳴るっていうのが、なんですかねー、お腹で怒鳴るっていうのと、喉で怒鳴るっていうのって、違うから、普通日常的に人がブチ切れる時って、お腹で怒らないじゃないですか(笑)。そこがリアルじゃないで、良い声で怒られてもねぇ(笑)。だから難しいんだよなぁー。て、いうのを頂いています、なので、皆さんちょっとお聞き苦しいかもしれませんが、ご了承ください。

■ラジオ・ネーム:香織
健くんスタッフの皆さんこんばんは。いつも楽しく拝聴しています。
『二十日鼠と人間』開幕おめでとうございます。私は初日に観劇させて頂きました。健くん演じるジョージと章平さん演じるレニーの関係性が素晴らしく、登場人物それぞれが抱える苦悩も浮き彫りになり、ラストはあまりの出来事に涙が止まりませんでした。健くん演じるジョージはとても魅力的で役者三宅健の凄さをものすごく感じました。ところで、舞台の二日目からカーテンコールの時に章平さんが健くんをお姫様だっこして舞台袖にはけていくことになっていましたが、あれはどういう流れでそうなったんですか?もしよければ教えて頂けると嬉しいです。

これはなんか、あのまぁ、僕も鈴木裕美さんと話して、エンディングが「ラストはあまりの出来事に涙が止まりませんでした。」とメールに書いてるように、終盤が終わっていくので、まだ観てない方がいらっしゃると思うので、あれなんですけど、どちらかというとこの作品は、内容知ってから観た方が、僕は面白いと思う。文学なので。
もちろんその、何が起こるか分からないというのを知りたいという人もいると思うので、それを楽しみにしてもらうのも構わないんですけど、文学作品なので、ちゃんとその、小説なら小説、映画なら映画、どちらでも良いんですけど、観てから観た方がさらに面白くなるんじゃないかなという風には思いますけども、あのー、なんですかねー、その余韻を引きずったまま、カーテンコールで終わるのはなんか、んー、なんかなって思ってて、もともとは違う演出だったんですけど、もともと章平くんと僕が一緒に並ぶっていう絵図は無かったんですけど、なんか、ジョージとレニーっていう画が良いなぁと思ったんで、2人で並びたいって話をさせてもらって、僕はなんか、その日の、初日かな、章平に映画のラストみたいにジョージの服を掴んでよって、そういうラストシーンがあるんですけど、映画の中に、その2人の幸せだった時の、それをなんか、分かる人にだけ分かるから、それをやってみようよ、なんて言ってたんですけど、裕美さん的には、それじゃ、映画まんまじゃんみたいな話で、お姫様だっこの話になって、いいですよーって答えて、裕美さんとしては3回でカーエテンコールを終わらせたいと(笑)。
もちろんね、あの、僕の行き届いた、えー、長年の、ファンの皆様への、教育の賜物といった方が良いんでしょうか、皆様、頑張る、粘るってことをね、着実にこの二十年間、V6のコンサートとかで覚えちゃってるもんですから、カーテンコールでもそれを存分に発揮してしまうという困ったちゃんなんですけども(笑)。ありがたいですよ、でも、演出家の意図としては、3回で終わらせたいっていうことがあったんで、一番最後の最後にお姫様だっこをブチ込んで来たって、話なわけです。まぁ、だから、演出意図としては、まぁ、そういう事ですよ、ということだったんですよ。はい。

では、続いて。
あー、ついに来たか、ついにこれが来たか。

■ラジオ・ネーム:みずき
健くんスタッフの皆さんこんばんは。『二十日鼠と人間』初日早速、観劇致しました。
久しぶりのストレートプレイ、また健くんの新たな表情、新たな表現が観ることが出来て幸せです。ところでグッズの衝撃の!アクリルスタンド!まさかの2タイプ!ねずみさん!!とてもキュートな姿にひっくり返りそうになり、つい幾つも買ってしまいました。考えた人天才だと思うのですが、これは健くん発案なのでしょうか?早速健くんのアクスタとおでかけして来ましたので、写真を添付します。芝生のは自信作です。お友達と散歩しながら撮影スポットを探すのが楽しかったので、また健くんを連れておでかけしてきます。

みんなこんな事やってんだ(笑)すごいね、リアルだよ、リアル。ほら、見て、ほら(届いた写真をマネージャーに見せて)芝生の中にオレいるよ。池にオレがいる。いやー、すごいなぁ。

あぁ、これも、

■ラジオ・ネーム:とっとこ
ギャル三宅(という仮のコーナー)で若い人達の流行を聞きたいというお話を聞きました!そこで今日は若い(?)オタクたちがこぞってやっていることをお伝えしたいと思います!!
『二十日鼠と人間』やジャニーズジュニアのグッズでアクリルスタンドが販売されていますが、そのアクリルスタンドとお出かけして、お洒落なカフェなどで可愛い健くんの可愛い写真を撮る、ということが流行っています!!

流行ってるんだって。そうなんだー。これは、どういう発想でそうなったか知らないけど、何を彷彿させるか分かる???分かんないでしょ。シンジタケダだよ。分かる??シンジタケダと言えば、、、、『南くんの恋人』でしょー。だからそれが出来るみたいな感じじゃないの。まぁ、ちょっと、あの、『南くんの恋人』はもっと立体的だけど、これはどっちかっていうと、一反木綿に近い平面なんだけど、それが出来るという事よ。ポケットサイズに入っちゃうんだから。
あれ?『南くんの恋人』って誰だっけ??高橋由美子さんだっけ?懐かしいね。それが出来るってことなんでしょ。あ、二宮も??二宮もやってんだ昔。誰と??フカキョン??あ、やってたんだー、それ観てないやぁー、へーやってたんだー。
そんな使い方もあるんだね、オレ、作ったけど、まさかみんなが持ち歩くとは思わなかった。それは想像して無かった。まさか。

■ラジオ・ネーム:さりちゃん
グッズでアクリルスタンドがありますが、どういった経緯でアクスタがグッズになったのでしょうか??よかったら教えて下さい。

アクスタって言うんだ(笑)いやー、よくぞ聞いてくれました。
この日を、今か今かと、待ってないんですけど(笑)、待ち続けて、長かったよね、これ結構早い段階でグッズ作ってたんで、まぁ、今回グッズどうしますかと、三宅さんは以前舞台関連のグッズを作る担当の方と、過去ノートを作ってたりポストカードを作ってたりしてますが、ほかの方はこんなの作ってますみたいな説明を受けて、どうしましょうか?ってなって。
でもなぁ、作品が『二十日鼠と人間』って結構ヘビーだからねーなんて話をしてたら、申し訳ないんですけど、『二十日鼠と人間』に絡めるというのは著作権の問題で出来ないんですと、言われたんですよ。
そこからかけ離れなきゃいけないと。え、じゃあ、どうするんですか?って話になって、なんか無い?って話なんかしてて、何がいいかなー、ポストカードもなー、芸が無いよなーなんて言ってて、でも、どうせだったら、ファンの人達にとっては、肖像ものを買える方 が良いんだろうからそういうのが良いよねって、話になって、で、キンプリのアクリルスタンドがあったのを知って、これ良いじゃん!!って、キンプリこんなのやってんだーって。これ、ジャニーズでやってるんだったら、やれば良いじゃんって言って。
次誰かやる人いないの?ってなったら、実は、この夏、ジュニア達がコンサートでそれぞれ各グループがやるんですけども、全員、それぞれのグループのメンバーカラーが土台になって作るんです、って話を説明受けて、なんだ、そっち先やられんのかー、サマパラでやられちゃうんだーって。あ、でも、良いかー。それどういう期間になってるのって聞いたら、キンプリが作って、三ヶ月後にサマパラが出て、僕がもし作ったとしたら、その三ヶ月後に、僕のが出るって言うから、それ良いねーって話になって。じゃあ、もう、作っちゃおうってなって。
で、いろいろ聞いて、見せてもらったの。そしたらキンプリと、ほかのストーンズとかさ、スノーマンとか、そういうのみんなくっ付くの??って聞いたら、土台がね、土台がパズルみたいになってるわけ、オスメスがあって、で、よく昔、アニオタの人達にとっては昔からアクリルスタンドはあるんだよね、いろんなキャラクターをくっ付けられるっていう話をして、じゃあ、キンプリとジュニアの子達ってくっ付けられるの?って聞いたら、実は、オスメスが違うんですってなって。
えー!?デビューしてるからって特別感を持たせてるじゃん(笑)って話をして。いや、そんなことは無いんですって(笑)、じゃあ、なんで一緒にしないわけ?ってなって、じゃあ、分かった、オレはデビューして20年経ってるけど、ジュニアと同じオスメスにしちゃおう!!って言って(笑)ジュニアと合体出来るようにしちゃおう(笑)って言って、あえて全く同じオスメスにしたのよ。で、まぁなんか本当は、林がなー、あいつがいればさ、滝沢歌舞伎でおなじみのチームSPARKで連結させることが出来たんだけども、まぁ、そういう事をスタッフの人達と言ってて、面白いからそれにしようよってなって、連結出来るように買った人だけ、あれ??これもしかしてくっ付けられるじゃん、ってなったら面白いねってなったんだよね。
だからもう全部、基本的に頭身バランスとかもジュニアに合わせて作ってって話もして、まだやってないけど、あのー、スノーマン達と、この『二十日鼠と人間』で作られた自分のアクスタを合体させなきゃいけない(笑)。誰を持って行こーかなー。だってそういう風に言ってたんだもん、さっきの子達が。流行ってるわけでしょ。持ってくんでしょ、これ。
『二十日鼠と人間』の最初の冒頭で、川で水を飲んでるところに浮かべとこうかな。泳がせとこうかな(笑)。いや、でも面白いよねー、あのミスチルのジェンさんがさ、観に来てくれたんだけど、まんまとアクリルスタンド買っていって(笑)。
何に使うんだよ!!いらないでしょ!って言ったら、いやー、ほら、とりあえず、記念にさ、とか言って、しかもネズミの方を買ってって。で、分かってないのよ、連結させれるんだよって言ったら、えっ、じゃあ、人間の方も買わなきゃいけないじゃん!!って言ってた(笑)。
いやー、ぼくも分かってるんですよ、あの、なんにも空気読んでないわけじゃなくて、まぁ、ほら、もちろん、ほんとは『二十日鼠と人間』の雰囲気を少しでも感じられるようなものにしたいですけども、ほんとにさ、劇場稽古に入ってからじゃないとジョージのさ、ビジュアルって決まらなかったんで、僕の髪の毛の色とか髪型だとか、衣装とかって、劇場稽古入ったのって本番の三日前とか、そこまで決まらなかったんで、ほんとはそれがアクリルスタンドを作ろうって言ってる三ヶ月以上前の段階でビジュアルが決まってれば、人間の方をスーツじゃなくてジョージに出来たんだけど。そうすると多少関連性がさ、まだあるじゃん、なんだけど、それがね、さすがにちょっとね、ギリギリだったんでまぁ、無理ですよってね。これ生産するのに時間がかかるんだって。
でも、これみんな気付いてるかな、土台チーズにしてるんだから。ネズミの方は。結構ね、どういう風な感じで喜んでもらえるか楽しみにしてたんだよ、これは。
でも、後々は、、、、ほかのメンバー嫌がるかなー、後々はやっぱね、これなんで作ったかっていうと布石を打ってさ、本当は6体欲しいわけですよ、私は。並べたい。6体。次の、いつやるか分からないけどコンサート辺りではやりたいよね。だからさ、思うわけよ。嫌がるもなにもさ、あんた達使わないんだからさ、写真だけ撮らせてよ。って話だよね。どうせ使わないんだから。使うのファンの子なんだからさ。ファンの子が一番喜ぶやつで良いじゃんねー。
あれも、考えたんだよ、フチ子さん的なやつ。コップのフチ子さん。あれを本当は作りたかったんだけど。あれは結構造形が難しいらしくて、あとは期間もメチャクチャかかるんだって。
いやー、ちょっと思いつくのが遅かったなー、KEN☆Tackeyでも作っておきたかったなぁ。
舞台を四年もやってないもんだから、こういうグッズを作んなきゃいけないことすら覚えてもなかった。完全に忘れてた。坂本くん次何作ったんだろ??気になるなぁー。坂本くんもアクリルスタンドにすればよかったのに(笑)。いいじゃん、なんかアクスタ。いや、よかったね、この衣装も絶妙だよね。

〜♪ MUSIC〜
V6「SPARK」

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おやすミンティチョコレートティーフラペチーノ
posted by 三宅健のラヂオ at 01:00| 日記
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