2019年03月19日

2019年3月18日のラヂオ

三宅:2019年3月18日(月)24時を回りました。

■ラジオ・ネーム:さき
ご縁があり数回六本木歌舞伎観劇させていただきました。自分の予想していた以上に歌舞伎感があり、海老蔵さんの凄さ、そして健君の血の滲むような努力の賜物を体感し、この後の公演全て観劇したいという気持ちでいっぱいです。
海老蔵さんはご自身でお化粧している姿がブログ等にアップされておりますが、今回健君もご自身でお化粧されてるのでしょうか?


三宅:なるほど、今回やってないんですよ、ほぼ。やってる日もありますけど。今回化粧の仕方が役によって変わるので、難しくて、下人から「右源太」に変わるのがすぐなので、化粧が変えられないんですよ。舞台からハケないんで。だから、同じ化粧で二役をやらないといけないんで、どっちでもいける化粧なんで難しいんですよ。本当言うと下人は、色白じゃないんで、もっと茶色の化粧なんですけど、次に家臣の役をやらないといけないから、完全真っ白じゃなくて、薄いピンクっぽい色にしていたりとか、眉毛を作るときに、上がり具合で性格とかが決まってくるんで、二枚目なのか三枚目なのか。
最初のころは50分ぐらいかかってたんですけど、九團次さん達がお手伝いしてくれてやってて。
まぁ、本当は自分の顔なんで自分でやったほうが早いんですけど。海老蔵さんは5分もかからないらしいですから。隈取(顔に白塗りで赤い線などの化粧)なんて両手で書いちゃうって言ってたからね。筆使って。
普段、九團次さんも他人の顔に化粧をするわけじゃないから、初日からやってきて、段々、「良い顔になってきたなぁ」「良い顔になってきたなぁ」って、僕じゃなくて九團次さんがどんどん化粧するの巧くなって(笑)。たまには三宅くんもやってみる?って時もあって、自分でやる時もあるんだけど、そうすると時間がかかっちゃったりするから、半分だけ九團次さんにやってもらって、半分は自分でやるとかしてますけど。
ですから、九團次さんファンの皆様、いつも九團次さんが私のメイキャップをしてくださってます(笑)私がやると、メイクアップじゃなくて、メイクダウンになる可能性が高いので(笑)。お世話になってます!!!

というわけで

「三宅健のラヂオ」

三宅:あとは、のるのらないって女性の化粧でもあると思うんですけど、基本的には顔に鬢付け(びんずけ)っていって、力士の方々が頭に塗ってる糊(のり)みたいのがあるんですけど、それを手のひらで溶かして、顔に塗りたくって、その上から化粧をしていくんですけど、結構面白くて、歌舞伎俳優の方々は、眉毛の眉頭が無いんですよ。剃ってて。というのは、時間が経つと、眉毛が立ってきちゃうんですよ。滝沢歌舞伎の時と何が違うかって、1.2曲分ぐらいしか化粧してないんで、崩れない。今回は、1.2時間ずーと同じ化粧をしているんで、眉毛が立ち上がってきちゃうんですよ。だから鬢付けを塗った後に、スティック状の鬢付けをライターで炙って溶かしたやつを眉毛に、びったーーーーって、塗るんですよ。ろうそくを眉毛に塗ってる感じ。で、眉毛を潰していくの。
で、髪の毛がカツラから出ないように、こめかみとかも、それを塗りたくって潰していくんだよ。シャンプーとかしても落ちないからさ、なかなか。いつも大変なんだけど。だから、皆さんツーブロックとか、海老蔵さんとかは坊主だから。
そこから、首から白粉を塗って、で、顔を塗ってってやってくんですけど、その日によって、朝は化粧のりが良くて大丈夫なんだけど、二回公演の夜はなぜか化粧のりが悪くて、化粧が浮いちゃうの。だから、化粧をお手伝いしてくれるお二人と「今日は、二回目ちゃんと付くかなー」「あー、ダメだー、やり直ししなきゃー」とか言って。
ちゃんと付くと本当に、ツルツルになるぐらい付くんですよ、化粧が。浮くと、まだらになっちゃうの。綺麗な真っ白にならないから。で、ちゃんと付いたほうが、書く時もやり易いんですよ。筆がすーって運べるんで。人によっては筆じゃなくて、指で書く人もいるし。
滝沢歌舞伎をやってる時も歌舞伎関係者に言われたけど、似合うんだって歌舞伎の顔が。似合わない人もいるんだって。
海老蔵さんなんて、凄く、あんだけ目も大きくてさ、舞台ばえするお顔なわけよ。体も大きいし。歌舞伎をやるために産まれて来たのかっていうぐらいに。化粧をしなくても迫力があるんだもん。
だから、今日はうまくいくかなー、いかないかなーってドキドキしながらやってますけど。良い顔してるなーって思ったファンの皆様、九團次さんに感謝してください(笑)。


■ラジオ・ネーム:りお
先日、羅生門を見に行きました。見に行く前は歌舞伎役者さんもたくさん出演されていて本格的な歌舞伎と思い、少し身を構えていたのですが始まると全く想像と違って純粋に楽しむことができました!滝沢歌舞伎とはまた違った面白さがあり歌舞伎に詳しくない私でも「歌舞伎っていいなぁ」と感じることができました。見得を切っているかっこいい健くんと海老蔵さんにいじられてる可愛い健くんを見れて嬉しかったです。(笑)
p.s.最近かんかんや麗禾ちゃんとはどんなお話をしましたか??

■ラジオ・ネーム:えり
先日海老蔵さんのブログで 勸玄くんが健くんにお土産を渡している可愛いお写真を見てとてもほっこりしました ♡ 健くんの手だけの出演もとても愛おしかったです(笑)。海老蔵さんはいつもブログに健くんの事も書いてくださるし、健くんの手が好きな私にとって今回の画像提供、もう海老蔵さんには感謝しかないです......(笑)。
勸玄くん、麗禾ちゃんとはもうすっかり仲良くなったのでしょうか?何かエピソードがあれば是非聞きたいです !


三宅:そうなんですよ。勸玄くんが海老蔵さん行きつけのサンドイッチを僕のところに届けてくれて。稽古中は、勸玄くん、麗禾ちゃんが遊びに来てたんですけど、僕はそれどころじゃなかったんで。基本的には子供は大好きなので、子供と遊ぶの好きだし、すぐに仲良くなれるタイプなんで、楽しみにしてたんですけど、自分がいっぱいいっぱいで。
その時は挨拶しなかったんじゃないかな。で、本番始まって、初日の日にカンカンと麗禾ちゃんが観に来てくれて。楽屋の中をちょろちょろしてて。また別の日にも2人が来てて、僕がお化粧を九團次さん達にお手伝いしてもらってて、それを見たかんかんが、僕の楽屋に来て、「え、なんで?大人なのに、なんでお化粧してもらってるの?」って。
かんかんは、大人は自分でお化粧をするものってちゃんと分かってるから、「えー、大人なのにやってもらってるー」って言ってきたのね。だから、かんかんいくつ?って言ったの。5歳って言うから、そうなんだー、俺も同じ歳だよって言ったの。俺は、君と同じ歳だからやってもらってるんだよって、大人じゃないからって。
そしたら、「えー!!!ほんとに5歳なの???」って言うから、そだよって言って。「そんなに大きな5歳を見たことが無い」って、すごい言うことが可愛いわけ(笑)。
だから、たまたま俺は大きくなっちゃっただけで、5歳だよって。
「ほんとに、ほんとに5歳なの??」って、かんかんは半信半疑ながらも、ちょっと信じてて。
で、いなくなったなーと思ったら、また楽屋に入ってきて、「ねぇ、本当に5歳なの?」「本当に5歳なら証拠を見せてよ」とかって言って(笑)。
何?証拠って?って言ったら、おちんちん見せてって(笑)。えー、なんで??って言ったら、「おちんちんにお毛毛が生えてるか見せて」って言うから、こんなところで見せられないでしょって(笑)。外なんだからって(笑)。で、じゃあ、かんかん見せてよって言ったら出そうとするから、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ!!って言って。「ほんとにほんとに5歳なの??」ってずーと聞いてきて。
麗禾ちゃんはすぐにパパに聞きに行っちゃって、「パパが30代って言ってたもん!!」とか言ってたんだけど、かんかんは俺の言葉を信じてて、「ふぅーん、そうなんだー。」とか言うから、「君も早く大きくなりなよ、君はまだ小さいんだから」って言ったりして遊んでたけど。
だから、かんかんはまだ5歳だと思ってると思う(笑)。このままずっと5歳って嘘をつき続けようと思って(笑)。
まぁ、でも海老蔵さんはほんとにすごいねー。ちょっとでも時間があればすぐにお家に帰ってさ。子供達の面倒を見る為にすごいパパしてるの。で、また子供達が来たときの顔がほんとになんかね、良い顔するんだよね。ほんとに優しい顔して。海老蔵さん自身にも息抜きとか癒しになってるのかなーと思いますけどね。


■ラジオ・ネーム:えっちゃん
先日、六本木歌舞伎にタッキーが健くんに内緒で見学に来ていたとのことですが、
KEN☆Tackeyの裏話聞かせてください。にこ健の文章からも、健くんの嬉しいが滲み出ていて、とても幸せな気持ちになりました!これからもずっとKEN☆Tackeyでいてください。

三宅:そうなんですよ、滝沢が、坂本くんと同じ日に観に来てくれたんですけども、聞かされてなくて、お稲荷さんか何かの差し入れを入れてくれて、出演者の皆さんと頂いていたんですけども、全部終わった後に、どこで観てるかも知らなかったんで、そしたら、廊下の奥の方に紺色のスーツを着たイケメンがいて、「滝沢じゃん!!」って感じだったんですよ。
で、その後ろに、全身真っ白のスター感を出してる坂本くん(笑)がいて、「いやー、改めて健が凄い舞台に出てるんだなって思ったよ」っていう一言を残して帰って行きましたよ(笑)。
滝沢の顔を見て、なんか、もしこれを滝沢がやってたらどうなってたのかなぁって、観てみたかったなぁーって、海老蔵さんと滝沢の歌舞伎とか観てみたかったなぁー、とかって、ふと思ったりしましたけど。なんかほら、滝沢歌舞伎であいつがやってきた事っていうものを、今回の六本木歌舞伎で活かせることもあるだろうし、この厳しい稽古をあいつだったらどう乗り越えていたんだろうか、とか、いろんな事を考えちゃいましたけど。
観に来てくれるって嬉しいですよね。同じ事務所の方だけじゃなく、いろんな方が応援してくれてる、気遣ってくださるってことが嬉しいなぁと今一度思う舞台でしたけども。

では、ここで1曲お届けしたいと思います。それでは皆さん、えー、本日は、この楽曲を聞いて頂きましょう。KEN☆Tackeyで、逆転、ん、、、いや、アイシテモ。


〜♪ MUSIC〜
KEN☆Tackey「アイシテモ」

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おやすみっつのゆびわ
posted by 三宅健のラヂオ at 01:00| 日記
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