2018年01月09日

2018年1月8日のラヂオ

三宅:2018年1月8日㈪24時をまわりました。
さぁ、本日は成人の日でございます。
おめでとうございます!
では社会不適合者の私から言わせていただくことがあるとするとですね、やはりもう二十歳ですから立派なオトナです。
自分でちゃんと責任を持った、責任を持てる言動、行動をしていってほしいなということにつきますね。
そしてやっぱり人の迷惑にならないそういった生活を送っていただきたい。
学校よりもより対相手、対人っていう関係性がですね強く現れてくるのが社会ですから、本当に世知辛い世の中ですけども、頑張っていきましょうね。
これからの時代は、この今の世代の人達が作っていくわけですから、本当に頑張っていってほしいなと思いますよ。

「三宅健のラヂオ」

三宅:さぁ、というわけでメール行きましょうか。

■ラジオ・ネーム:たま
健くん マネージャーさん スタッフの皆さん こんばんは
いつも楽しいラヂオをありがとうございます
以前ラヂオを聞いていたらいつの間にか
「ミヤケンコのレッツゴーナイト」に変わっていました
わたしはミヤケンコさんのことは存じていなかったのですが
友人は「昔ギャルだったのに立派な大人になって…」と
目頭を熱くさせていました
とても素敵な方のように感じたので
またご登場いただけると嬉しいです
そしてそんじょそこらのインタビュアーより色々と見ている
ミヤケンコさんにお願いがあります
そろそろ「Remember your love」の世界観となった映画を
健くんから聞きだしていただけませんでしょうか
こんなことはミヤケンコさんにしかお願いできません
そしてミヤケンコさんならやってくれると信じています
よろしくお願いいたします

三宅:というメールが届いていまして、これもう本当に結構前にこのメールが届いていたんですけども、もうねアルバムの発売The ONES、V6のオリジナルアルバム発売もだいぶ過ぎ、コンサートも終了し、そしてそれは去年の話っていう事なんですけども、これはちょっと何時やるか何時やるかと、なかなかミヤケンコさんのスケジュールも合わさなければいけないので、我が三宅健のラヂオスタッフも相当右往左往して、本日を迎えた、まぁ勿論プロデューサーのますPさんのスケジュールも抑えないといけないと言うところも有りましたらから、というわけでですね、本日はそんな忙しく色んなアーティストさんのインタビュアーで色んな所を駆けずり回ってるっていう、ミヤケンコさんをゲストにお迎えして、今日の三宅健のラヂオをお送りしたいと思います。
それではミヤケンコさんご挨拶お願い致します。

ミヤケンコ:あっどうもこんにちは。ミヤケンコです。
今日はですね、三宅さんのラジオに私なんかがお呼ばれしてよかったのかな?なんて思ってるんですけど、本当に宜しいんですか?出てしまって宜しいんですか?良いんですか?
あ、今日はますPさんもいらっしゃるんですか?

ますP:よろしくお願いします。

三宅:勿論じゃないですか。いや〜だって、僕もこのミヤケンコさんのやっぱり、インタビューってそんじょそこらのインタビューじゃないって僕も思ってるので

ミヤケンコ:あぁ〜、なんかそんなふうに三宅さんに思っていただけてるなんて、私とっても2018年良い年になりそうな気がします。

三宅:いや、もちろんですよ。この企画はリスナーの方からも送られて着ているように、出来ないんですから、ミヤケンコさんじゃないとこの企画は。

ミヤケンコ:それは嬉しいです。本当にありがとうございます。ますPさん宜しいですか?事務所的に問題は?

ますP:よろしくお願いします。

ミヤケンコ:大丈夫ですか?あとあと私が怒られるなんて事はございませんよね?

ますP:大丈夫です。

ミヤケンコ:なら良かったです。これコールとかしても宜しいですか?

ますP:是非、やってください。

ミヤケンコ:良いんですね。それでは皆様お待たせしました。
ミヤケンコのレッツゴーナイト!
それでは三宅さん、今回このメールが来ていますけども、Remember your loveの世界観となった映画があるということをファンの皆さんもずっと気になってた事だと思うんです。なので、それをちょっと今日はミヤケンコのレッツゴーナイトで、紐解いていけたらなと思ってます。宜しいですか?

三宅:はい。大丈夫ですよ。
じゃ〜ずっとコレは話していなかったんですけども、世界観となったのはですね、以前ラジオでも僕紹介したことがあると思うんですけども、西川美和監督の永い言い訳、もっくんが主演の映画が有りまして、それを見て、凄く感動して本当に涙が止まらなくて、もっくんが演じている主人公が何処か自分にも似ているなって思ったりもしたりして、なんか凄く共感できた映画だったんですけども、この映画を見て、凄く感動したので、

ミヤケンコ:あ!そうだったんですか〜。この映画だったんですね。永い言い訳凄く良い映画でした。私も見ました見ました。凄く良い映画でしたよね。成る程、なる程ですね〜。なる程ですね〜。どうりでそういったものを喚起させる何かがあるなって私思ったんですよ。

三宅:お気づきでしたか。なので、そのRemember your loveで失恋ソングっていうのを、うちのエイベックスのスタッフさんに作ってもらいたいと、三宅さんにお願いしたいんですけどって言われた時にメロディーは決まってたんですけど、歌詞はデタラメで入っていて、歌詞をどうしようかって時に失恋ソングって言っても、いろんな失恋の形、いろんな別れっていうのがあると思うので、どうやって作っていこうかなと思った時に作詞家の方とお互いに共通のものって言うのを持ちたいなって方向性としてっていうのを思ったんですね。

ミヤケンコ:はい。共通、以前仰ってましたもんね。共通って言葉仰ってました。私それ覚えてます。はい。

三宅:そうなんです。なので、その作詞家の方に見ていただいて、それを題材にって事ではなくて、その映画を見て、僕が感じた事、その作詞家の方がその映画から感じた事を作詞にしてみようって事で、始まったものなので、映画自体をモチーフにしようって言うのとはまた違うんですけど、映画の世界観を各々が感じたものをどうやって詞の世界観に落とし込むかっていうのをやったら面白いんじゃないかなと思って、そういった形で作詞をお手伝いさせてもらえたらなと思って、今回やったんです。

ミヤケンコ:なる程ですね〜。なる程ですね〜。永い言い訳という映画から感じたお気持ちですか、そういったものをですね、私もこのRemember your loveという楽曲から感じることが出来た気がします。だから心に響くわけですね。
そう思いません?ますPさん。

ますP:そうですね。

ミヤケンコ:ますPさんちゃんと聞いていらっしゃいました?大丈夫ですか?

ますP:聞いてます。聞いてます。

ミヤケンコ:大丈夫ですか?

ますP:大丈夫です。

ミヤケンコ:ますPさんはこの事は知ってらっしゃったんですか?

ますP:はい。その打ち合わせなどは。

ミヤケンコ:あ、ますPさんも永い言い訳という映画はご覧になられた・・・なられてない。

ますP:なられてないんですけど(笑)

ミヤケンコ:なられてないんですか。マネージャーさんなのに。なられてないんですか?あれ?皆さんで共通のものをって、あれ?

三宅:まぁうちのマネージャーはそういうの全然、何ていうんですかね、関心がないというか。

ミヤケンコ:あぁ〜、そうなんですね〜。

三宅:なので見てないんです。

ミヤケンコ:あぁ〜成る程、まぁでもそういった方が参加してるっていうのも、また意味が有りますものね〜。
何も知らない真っ白な状態でね、関わっていくっていうのも凄く大切ですものね。

ますP:そうですね。

ミヤケンコ:なる程ですね。なるほどです。
さっ、というわけでですね、皆さんがずっと気になっていた、三宅健さんプロデュースのRemember your loveの世界観となった映画は西川美和監督の、永い言い訳ということだったそうです。いや〜コレで私もやっと聞けて、2018年凄く良い年になりそうな気がします。
本当はもうちょっと、欲を言えばですよ、去年聞いておきたかったって気がします。それはもう良いですよね。

ますP:あ!

ミヤケンコ:なんですか?

ますP:またメールが。

ミヤケンコ:はいはいはいはい。わかりました。これ初見で読めと、分かりました。任せてください。

■ラヂオネーム:るん
健くんこんばんは!いつも幸せな気持ちでラヂオを聴いています。先日、健くんがいつかのラジオで面白かったと言っていた『永い言い訳』をみました。淡々と物語が流れていく中で主人公の悲しみや後悔が伝わってきて見終わった後に胸が苦しくなるような映画でした。見終わった後に聴いていたThe ONESからRemember your loveが流れた瞬間「なんだか"永い言い訳"の世界観と似ている!」と感じました。健くん自身、自分の観た映画を作詞家さんにも観ていただいてから歌詞を作ったと仰っていたので、もしかしたら…?と思いメールをしました。考え出したあの日からRemember your loveを聴くたびモヤモヤが止まりません!もし正解だったら、正解と言ってくれませんか?

ミヤケンコ:高校生、17歳、るんさんから頂きました。
もし正解だったら、正解と言ってくれませんか?
これ三宅さん、正解ですよね?

三宅:あ、はい。正解です。

ミヤケンコ:正解ですよね?正解で良いんですよね?

三宅:はい。正解です。

ミヤケンコ:るんさん、正解ですって。
もう、ますPさん。やっぱりこの曲って切なくないですか?

ますP:そうですね。切ないですね。

ミヤケンコ:切ない曲ですよね。いや〜もう本当にこんな切ない時に聞きたい曲じゃございません?

ますP:そのとおりだと思います。

ミヤケンコ:今日なんかもやっぱり切ないじゃないですか。
切ない夜って言ったら、せつな

ますP:てき ナイト!

ミヤケンコ:もう本当にますPさんってお上手なんですもの。本当にもう笑けちゃう。ビックリビックリ。ビックリ、もうなんかますPさんと盛り上がっちゃって、三宅さんそっちのけですいません。

三宅:全然大丈夫です。僕はもうお二人の話を聞いていて凄く楽しいので。

ミヤケンコ:本当ですか?!すいません、なんか私の独壇場で。だってね、ミヤケンコのレッツゴーナイトですものね、今日は三宅健のラヂオじゃなくて、ミヤケンコのレッツゴーナイトで、宜しいんですよね?

ますP:はい。そうですね。

三宅:まぁもう、好きに今日はミヤケンコさんに喋って頂いてかまわないと、事務所から言われてますし、好きにやってください。
僕は質問を頂いた事に答えるって事なので。よろしくお願いします。

ミヤケンコ:はい分かりました。じゃこっからもね私が今日は素敵な夜にしていきたいと思います。
でも、素敵な夜だけども、今日はやっぱり、ちょっと、せつなてき

ますP:ナイト!

三宅:と、あのちょっと僕、気になってたんですけど、今日コレって、Remember your loveがどうやって出来たかっていう話ですよね?

ミヤケンコ:はいはいはいはい。

三宅:なのになんかこうさっきから聞いているとですよ、

ミヤケンコ:はいはい、なんですか?

三宅:あの〜、ミヤケンコさんが、ますPとのやり取りの中で、せつな…みたいな事を言うと、何故かこう毎度毎度せつなてきナイトが挟まれていく感じってのが、これはどういう事なんですか?Remember your loveの事をフューチャーして今日はやるっていう事なんですよね?

ミヤケンコ:はい!そうですよ。
そうなんですけども、そ〜な・ん・で・す・け・ど・も、私がだいのだいの大好物なんです。このせつなてきナイトが。私って、ミヤケンコってあれなんですよ、ディスコ世代なんです。なのでやっぱりこういった楽曲を聞いちゃうと、胸が躍るって言うんですの?胸が踊るというか、盛り上がっちゃう、テンションが上っちゃう、朝まで切ない夜はこの曲で盛り上がりたい、
そうなったら、ますPさん?
そんな夜は、せつなてき?

ますP:ナイト!

ミヤケンコ:なんだか喋りすぎちゃった気がしますけども、三宅さん、このRemember your loveの楽曲も去ることながら、ライブの演出、最のアンド高でした〜もう。
私が見てたら、見てた感じではですよ、歌ってらっしゃるメンバーさんの感情を他のメンバーがダンスをしているという感じだったんですけども、そこんところはどういった事だったんでしょうか?

三宅:それは今ミヤケンコさんが仰ったように、演出意図としてはですね、僕の中ではメインボーカルをやってる人の感情を他の5人がダンスで表現しているその主人公の悲しみというのを周りのメンバーが今度は立体的に表現していくっていう世界観を作りたかったので、でもその主人公もそれぞれメンバーのボーカルが変わっていくので、一人の感情であるって事はつなげたかったので、ピンスポットの中に一人一人歌う人が入っていくって演出をしたかった。

ミヤケンコ:なるほどですね〜。なるほどですね〜。それで合点がいった気がします。
あと気になってたことがあるんですけども、このRemember your loveの歌詞の中にあるんですけども、その突然の最後の続きを君が埋めてくれた場所、かけさせたままでっていう歌詞が出てくるんですけども、コレは、どういった意味合いがあるんでしょうか?

三宅:コレはですね、恋人との別れ、という意味でもあるし、悲しい経験をしている人に取っては、最初で最後の別れっていうような意味合いにも取れるようにしてみたらどうかなっていう話で、でもそれは本当に聞き手側の皆さんに答えは委ねるって形で作ってあるっていう事なんですけど。

ミヤケンコ:なるほどですね〜。って事は三宅さんが今仰ったように、そのただの恋愛ソングっていうところに留まらないと言う事なんですね。いや〜凄いですね、ますPさん。
笑ってるだけですか?ますPさん。
ますPさんどうおもいます?

ますP:三宅さんも作詞家さんも本当に素晴らしい物を作り上げてくれたなと。

ミヤケンコ:本当ですよね〜。いや〜でも本当に今日はRemember your loveについてですね、色々とお聞かせいただいて、本当に良かったと思います。私の好きなせつなてきナイトも沢山流していただいて、本当にありがとうございます。
ますPさんも本当に有難うございました。これからもV6さんの活動を本当に楽しみにしてます。
三宅さん。2018年ということで、今後のV6の活動なんかをお聞きしたいんですけども。

三宅:はい。2018年のですね、2月14日、トニセンが行った舞台「戸惑いの惑星」のDVDが発売されるそうです。

ミヤケンコ:知ってます知ってます。あのなんか聞いたところによると、通常盤はメンバー3人の方がオーディオコメンタリーをやられてるんですよね。

三宅:そうみたいです。

ミヤケンコ:そうなんですよ、あの3人でのオーティオコメンタリーなんてたまらないじゃないですか、腹抱えて笑うに決まってるじゃないですか、あと私これ気づいちゃったんですけど、字幕音声付きなんですって?

三宅:はい、色んな方に見ていただけるような作りになっているそうです。なので是非みなさんお手に取ってお楽しみください。

ミヤケンコ:いや〜コレは凄い!コレは凄い!凄い凄いです!!
ハイというわけでですね、お時間がそろそろ無くなってきたということで、曲紹介の方をお願いしたいと思うんですけども、宜しいですか?

三宅:分かりました。じゃ〜ここで皆さんにお届けしたいと思います。

〜♪ MUSIC〜
V6「Remember your love」

ミヤケンコ:本当にやっぱり何度聞いても良い曲ですね〜。心にしみますもん本当に、砂漠みたいな私の心にしみます。
本当に今日はありがとうございました。三宅さんも本当に色々と今までお話してこなかったRemember your loveについての真相をおきかせ頂いて、本当にありがとうございました。

三宅:こちらこそ、ありがとうございました。

ミヤケンコ:ますPさんも本当にありがとうございました。

ますP:ありがとうございました。

ミヤケンコ:本当にこれからも私の事を、ご贔屓にしていただけます?

ますP:勿論です。

ミヤケンコ:ありがとうございます。
ちょっとますPさんはご結婚していらっしゃるんですか?

ますP:はい。

ミヤケンコ:あ・・・そうなんですね・・・そうなんですね・・・あぁ〜、なるほど、なる程ですね。なるほどです。
あぁ〜、もしフリーなんだったらね私どうなんて思ったんですけど、そうですか、お幸せに。

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おやすミント・クーラー
posted by 三宅健のラヂオ at 01:00| 日記
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