三宅:2019年10月14日(月)24時を回りました。
さぁ、早速メールを読んでいきたいと思います。
■ラジオ・ネーム: ふう
私は「太陽と月のこどもたち」や「レッツゴー6匹」などで健くんが書いている字がめっちゃ綺麗だなーって思ってたのですが、どうやったら健くんのような字が書けるようになりますか?
三宅:僕の場合は、おじいちゃんが硬筆の先生だったので、小学生の時に毎日宿題をですね、10回なぞり書きをしてから書いて良いって感じで書かされてたんで。そのスパルタの賜物というか。それをしてたのはうちの母親なんですけど。友達と遊びに行ってくるって言うと、「宿題やったの?」「やったよー」って、遊びに行って、次の日に学校に行って宿題を提出したら先生から呼び出されて、「どうなってんだ?三宅くん。宿題が白紙じゃないか」と。昨日やったはずなのよ。なんで???と思ったら、かぁちゃんが全部消してた(笑)。
なんで消すんだよ!!って言ったら、「汚いから」って。消されたくなかったら綺麗に書けって言われて。そこからじいちゃんの、なぞり書きの猛特訓が始まってさ(笑)。ぜーんぶ、なぞり書き。当時ってさ、わら半紙だから、何回も消されるとボロボロなのよ。ビリビリに破けて。「グーニーズ」の地図かってぐらいボロボロの紙でいつも宿題をやらされてたよ(笑)。学校の先生に「見てください。三宅くんのプリントはこんなにビリビリで、ボロボロだけど、とっても綺麗です」って(笑)。
とくむー(構成作家): 昭和のアニメの話みたい。。。。
三宅: 字を書く時は、いつも正座させられてた。でも、大人になると字が綺麗って素敵だからね。字が綺麗なだけで好感度上がるよねー(笑)。字が下手な子も嫌いじゃないんだよ。可愛いなーって思うもん。こんな可愛い字を書くんだーって。うちで言えば岡田とかそうだよ。あんなさ、私は武闘家ですみたいな感じ感じを出してるけどさ、字を書いたら小学校3年生みたいな字を書くんだから。こいつ字が汚ねーなーと思ったら、愛おしくなってくる(笑)。丁寧に頑張って書いてるんだけど。僕もまたちゃんと習いたいですけどね。やれば絶対うまくなる。スマホとかSNSの普及で字を書かなくなったもんね。僕もどんどん下手くそになってますよ。たまに書類とか書かないといけない時に、自分の思ってるように書けない。そんなことありますけどね。まだ、小学校6年生でしょ。今から練習やったらすごく綺麗になると思うけどなー。(ハガキを見て)今でも十分綺麗だけど。頑張ってください。
はい、というわけで
「三宅健のラジオ」
■ラジオ・ネーム: ゆりか
先日放送された「V6の愛なんだ2019」大変楽しく拝見させていただきました!
わが家は、子どもがみんな大きいため、一緒にテレビを見る機会なんてすっかり減ってしまいましたが、この日だけは、久しぶりに家族みんなで番組を楽しむことが出来ました! 私は、健くんと岡田くんが取材をされた高校のアトラクション部が、一番心に残っています。ボス岡田くんの熱血指導のもと、高校生が成長していく姿には、感動しました!また、健くんが、裏方担当の生徒と触れ合ったり、音声さんやヘアメイクさんになって岡田くんの指導場面に茶々を入れる場面では、ついつい顔がほころんでしまいました!
三宅: よくメイクさんやったの分かったね。元々、構成にはなかったのよ。台本には無くて。暇だし、なんか茶化しに行くかって。ほんとはカットされてるんだけど、裏方担当の子達と、音の出る機会で遊んでて。普段彼らがやってる演目の悪役を僕がやって、その場で録音をして、音付けて流すみたいなことをやってて。それだけだったんだけど、それだけだとつまんないから、その流れで、動きに合わせて、それを当て込んでく、みたいなのをやって。部員の女の子を人質にとって(笑)。おい!!こいつがどうなってもいいのか!!みたいな変な芝居とかしてたんだけど、全部カットになった(笑)。それとか、彼らは衣装とか全部手作りしてるから紹介したりとかそういうのをしてた。で、制作意図としては、そこと岡田の熱血指導を行ったりきたりしたかったんだろうけど、プラス絡んだ方が面白いだろうと。
別に台本にもないし、誰に頼まれたわけでもないんだけど、岡田のところに行って、ちょっとふざけに行くってのをやったのよ。だから岡田もびっくりしたリアクションだったのはそういうこと。女の子達とも、もっといっぱい真面目な話もしたんだけどさ。これ完全に裏事情だけど、一般の方と話をする時ってすごく難しいと思うの。はじめましてって会って、もういきなりカメラが回って、相手も緊張してるし、その人の良さを存分に引き出してあげることって難しいと思うわけ。だから、すぐにカメラを回すが凄く嫌いで。だいたいドキュメントな感じで、生を撮りたいから、俺が子供とかみんなとコミュニケーションを取ろうとすると「カメラ回してからでー」って言うんだけど、そうしちゃうと絶対に緊張しちゃうし、その人達の素直な表現が出てこないと思うから、回す前に、「こんにちはー、三宅ですー」って話をしてて。TVに初めて出てさ、ガチガチに緊張してる自分よりさ、リラックスしてる自分で映ってた方が、良いと思わない???。
なかにはさ、今度出るんだよって周りに言ってたのに、カットになっちゃって出れないみたいなさ、そしたら嘘つきになっちゃうじゃん。鶴瓶さんに「家族に乾杯」の話を聞いたことがあって。すごく良い話でさ。映った人には基本的にVTRを送らせるようにしてるんだって。TVで流れなくても。とか、協力してくれた人全員にサインを書いて、それを送るようにしててさ。その人にとって一期一会で、「家族に乾杯」に今度出るんだって、周りに言ったのに、流れなかったら嘘つきになっちゃうから必ずスタッフさんにVTRを送ってもらうようにしてるんだって。すごく良い配慮だよね。
とくむー: カメラが回ってない時に面白いのに、回ったら緊張してとかありそうですね。
三宅:あるあるだよね。自分でもアウトデラックスとか現場に行ったら緊張するもん。すぐに自分が出せるハートの強い子もいるし、こちらが引き出してあげることで、キラキラした部分とか良さが出てくる人もいるし。会って、その人を見て、感じて、どういう風に対応した方が、緊張感なく、リラックスできるのかを判断するのが重要かもしれないね。まぁ、そんな考えてやってないけどね(笑)
■ラジオ・ネーム: ゆい
突然ですが、私は写真映りが悪いです。
健くんは写真を撮るとき、どんなことを意識して撮っていますか?
三宅:撮られるってことなのかな?意識かー、、、。昔ね、14、5歳のジュニアの頃、いろんあアイドル雑誌があったんですよ。4誌ぐらいやってた時に、自分の中で勝手にコンセプトを持ってて(笑)この雑誌は笑わない、この雑誌は笑いとか。そのバリエーションを作った方が良いって、なんか知らないけど、子供ながらに思って、笑ってって言われてても、自分の中で笑わないって決めてるからさ(笑)。雑誌によって変えたりとかしてたのを覚えてる。全部笑ってると、つまんないじゃんって思ったんだろうね。僕も笑うのは苦手だったんですけどね。鏡の前で練習とかしたのかなー、したんだと思いますけどね(笑)
撮られてる時の意識かー。何ですかねー。写真って難しくて、カメラマンさんの人の身長によって写りが変わっちゃう。僕と同じぐらいの人だと、たぶん自分の思ってる角度にバシっと入るけど、たとえば身長がすごく高いとか低いとかで手持ちとかになると、その人の目線で変わっちゃうから、このぐらいの角度かなって微調整しながら、撮られるようにしないと、良い写真にはなりづらいのかなと思ったりしますけどね。あとは、その時のライティングでも違う。この角度が良いだろうって角度があっても、ライティングによって表情が変わっちゃって見えるってことがあるから。やっぱり数やって、覚えるしかないかな。この角度だとこういう風に写るからとか。カメラマンさんとの息が合う合わないとかいろいろあるんだよねー。注文の多いカメラマンさんとかさ(笑)、あんまり注文が多いのも嫌なのよ。言われる3秒後にやろうとしてたのに、とかさ(笑)。あまのじゃくだから違うことしたくなる(笑)。
でも、自分が好きな角度ばっかりだと、写真が全部一緒になっちゃうからつまんないなって、いつも思う。初めて仕事するカメラマンさんとかは面白い。逆になんもしない。向こうがどう出てくるか、こっちがどう出るか、それが面白い。ファインダー越しにその人の目が見える感覚っていうのかな。その人が何を切り取るのかを見たいから。ある意味、カメラマンとの真剣勝負だから。子供の頃からずーと撮ってくれてるカメラマンさんがいるんだけど、やっぱ良い写真を撮るよね。もちろん技術から画角の切り取り方とかライティングのセンスとかも関わってくるけど、その人にしか撮れない距離感っていうのがあるから、長年一緒に仕事してる人にしか撮れない距離感っていうのがあって。それはすごく感じるかな。
■ラジオ・ネーム: ほしる
私は「AmPm」という日本人アーティストの方々が作る音楽が心から好きなのですが、ずっと、このサウンドは三宅くんや森田くんの声にとても合うだろうなあ、歌ってくれたらなあと思っていました。思っているだけだったのです。しかし私の思いはV6の「All For You」という曲で実ってしまいました。この曲を聞いて、一晩中泣きました。大袈裟と思われるかもしれませんが、本当に生まれてきて良かったと感じたからです。私にずっと大切にしたいと思える音楽をくれて、ありがとうございました。差し支えなければ、三宅さんから「All For You」の話をお聞きしたいです
三宅:元々「AmPm」さんが好きだったんだね。「AmPm」いいよねー。「All For You」って楽曲は、その前の清水翔太くんが作ってくれた「Right Now」もそうだし、また新たなV6の形というか魅力を引き出してくれる、まだこういう曲もあったんだ、V6もこういう表現が出来るんだっていうことを教えてくれた、可能性を広げてくれた楽器曲だと思いますね。
〜♪ MUSIC 〜
V6「All For You」
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おやす緑の雇用
2019年10月15日
2019年10月14日のラヂオ
posted by 三宅健のラヂオ at 01:00| 日記
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