三宅:2019年12月2 日(月)24時を回りました。
それでは早速メールを読んでいきたいと思います。
■ラジオ・ネーム:しおり
嵐がSNSを始めたのをどう思ってますか??
三宅:これだけはどうしても聞きたかったんですかね?(笑)いいんじゃないですか(笑)、としか言いようがないんですけど(笑)。山下くんもインスタグラムとか中国のウェイボーもやってたり、SixTONESもやってるんだよね。(スタッフに尋ねて)あ、Travis Japanもやってるみたいで。木村くんもウェイボーやってるんだって。少しずつですけど、ジャニーズもSNSが解禁になって、なんとなく変わってきたというか。まぁ、なんだろう、これは嵐のみんなが活動休止までの2年間をより近くに自分たちを感じてもらえるようにってこともあって始めたんじゃないかなと思いますけど。
俺もびっくりしたもん。ある日、Spotifyを聞いてたら嵐の曲が出てきてさ、何これ、勝手に誰かが出したのかなって思ったらさ、公式だったっていうね(笑)。そういう風に変わっていくのは面白いのかなぁと思いますけど、中には手の届かない存在でいて欲しかったのに身近にきちゃって嫌だって人もいるかもしれないし、でもやっぱり日々の近況だったり写真がアップされるのを楽しみにしたり、そういうのが楽しいんじゃないかと思いますけどね。ほら、僕たちおじさんグループはやってないんで。
とくむー(構成作家): スマホじゃない方もいますからね。
三宅;いや、ところが長野くんもついにスマホデビューしたんで。あいつ変わっちまったなと(笑)思いましたけどね。
はい、というわけで
「三宅健のラジオ」
三宅: でも結局SNSって良し悪しなんだけど、何かをみんなに拡散して広めたい、写真とかをシェアしたいって気持ちも分かるし、あ、ほら、この前言ってたじゃん、早くやろうよ、ラジオの収録中にさ、ツイッターとかさ。生じゃないからあんまり意味ないかもしれないけど。やれたら面白いよね。
とくむー:しゃべってることの画像をツイッターで見せるとか。
三宅:そうそう、ツイッターでとかインスタグラムでとか。それを見ながらラジオを聴くっていうのができたら、今時のツールを使用しながらラジオの楽しみが広がるって感じはしますけどね。ジャニーズ事務所の人たちがそのうち、みんなSNSをやりだすのかなぁ。
とくむー: にこ健って画像だけの時ってあるんでしたっけ?
三宅:まぁ、画像と一言二言ってこともありますけど。基本的には文章も書いてますけどね。
■ラジオ・ネーム:チェリーブロッサム
受験勉強に勤しみつつ、このラジオを聴かせてもらっている中学三年生です。公立高校の推薦を受けようと思うのですが作文を書かなければなりません。何かよい作文のコツはないでしょうか?
三宅:作文ですか。僕、作文が小さい頃から得意で。たった一行で終わる出来事を取り止めもなく、あーでもないこーでもない肉付けして、永遠に文章を膨らませられるっていう特技(笑)がありまして。なので、ただケーキを食べたって事をいかに壮大に書き上げるかっていうようなことが得意だったので、作文に困ったって経験がなくて書いていくうちに乗ってくるんで、自分がその時に感じだ描写よりもさらに上乗せして書いちゃうみたいな。降りてくるのを待ってるって感じになっちゃうんですけどね。でも、降りてきたら止まらないんですよ、筆が。にこ健を初めて、書く習慣っていうのがあって、エッセーって感じですよね、にこ健は。
コツねー。昔、mcsisterって雑誌があって、「MONOMONO健自典」って連載をやってまして、それでも執筆してたんですけど。その当時は全部、原稿用紙に書いてたんで、原稿用紙に書くって大変じゃないですか。全部青ペンで書くっていうのが、自分の中の決め事としてやってたんですよ。ファンの人は知ってます。三宅健と言ったら青ペンだと(笑)。
僕、サインの色紙もこだわりがあって、黒ペンであんまり書きたくないんですよ。だからコンサートの時とかも、僕だけ青ペンが用意されてたんですよ。どうしても黒いマジックって、ぎょうぎょうしくて、真面目で、冷たいってイメージがあって、温度感を感じるようにというのと元々ブルーが好きだっていうものあって。
あ、で、コツですよ、コツを教えなきゃいけない。コツはいろんな方面から自分の書きたいテーマ、出来事を観察したりすることかな。クリスマスの時期にイルミネーションが綺麗だなと思った時に、「イルミネーションが綺麗だな」だけだと、それで終わっちゃうんで、イルミネーションを擬人化してみて、表参道にあるイルミネーションに彩られている街路樹の気持ちになってみる。実は、街路樹はイルミネーションで火傷ぐらい熱いって思っているのかもしれないとか、昔は熱かったんだけど、今はLEDになったから随分熱くないとか(笑)。逆に寒いとか(笑)。そういう風にいろんな視点から物事を見たり置き換えたりしていくと、文章っていくらでも膨らませられると思うんですけどね。自分だけの視点じゃなくて、多角的にも物事を見ながら書く。台本も相手の立場で読むと感じかたが変わってくるんで。
僕はにこ健の場合は、文章を書いた後に音読して、読み手側の人たちが息継ぎが苦しくなるようなセンテンスで書かないというのを心がけてますけど。読み手の人がワクワクするような展開を想像しながら書いたら、面白い作文ができるかもしれないですね。
とくむー:今、受験生いっぱいいますから。
三宅:みんなエライ!!好きなことをセーブしながらみんなやってると思うんですけど、一生続くわけではないから、今を生きて、今を頑張って欲しいと思いますね。やっぱり何かを手に入れたいと持った時に、欲望のままに生きていると本当に自分が獲得したいものって手に入れられないものなんじゃないかなと思ったりするんで。何かを我慢したり。学校って勉強するだけじゃなくて、社会性を身につける場所でもあるし、人と交わらないで生きていくことなんて出来ないんだから、それを今、学校で学ぶ場所なわけですからね。頑張りましょ!!1人じゃないんですよ。
■ラジオ・ネーム:さくら
虎者を観劇された話から、千年メドレーの話。そして、ラジオから千年メドレーが流れて、あまりにうれしくて泣けてしまいました。私のジャニーズの入口は少年隊でした。プレゾンMASKを中学生のときに観て、千年メドレーを見てものすごい衝撃で心震えたのを覚えています。今でも、当時のヒガシくんを超えられるジャニーズはいないんじゃないかと思っています。
三宅:分かる!!トラジャの子たちも良かったし、歴代の光一くんをはじめとするジャニーズの後輩たちのやってきた千年メドレーを比べても、やっぱり当時の東くんを超えられる人はいないんじゃないかなって、僕もさくらさんと同じ意見ですね。センス溢るるって感じなんだよね。つい最近もたまたま観たんですよ、東くんの千年メドレーを。格別にカッコ良いからね。今観ても古さを感じないんだよね。分かるなぁ。
〜♪ MUSIC 〜
V6「Air」
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おやすミリオンズ
2019年12月03日
2019年12月2 日のラヂオ
posted by 三宅健のラヂオ at 01:00| 日記
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